大祭当日は本堂において、故人の命日に対してのロウソク上げを行っています。 板橋地蔵堂では燭台を堂内に設置しているため、参拝者に代わり世話人(地蔵堂役員)が故人の命日を読み上げ、奥にあるロウソクを灯します。堂内には命日を読み上げる声が響き渡り、次々にロウソクの明かりがともされていきます。この光景は全国でも珍しいとされています。